FOR YOURSELF & YOUR FUTURE

日々のちょっとしたこと心のお話

サイドブレーキ引いたまドライブで走っていませんか

6月に入りましたね。

新しい生活スタイルになり

皆様いかがお過ごしですか

大阪からKOKKOです。

 

コロナにより生活スタイルを変えていかなくてはならないという状況下

 

今までに経験したことのないことに戸惑いながらも

同じ方向を向いて頑張ってますよね 私たち 自画自賛しましょう

 

我が家でもリモートワークにリモート授業と毎日誰がいつ個室を使うか

相談しあったり

それも14日で長男がリモート研修を終え、赴任先へと家を出ることになりました

 

髪を染めたり

帰宅が遅かったり

意見がぶつかったり

色々あったことが懐かしく感じられます

 

チクリ チクリ

胸を刺す痛みは

やはりさみしいでしょうか

 

さてさて今日は

子育てをそろそろ終えられる方へ向けて

一歩を踏み出す

シフトチェンジと題してご一緒くださいね

 

あんなに忙しく・・あぁ休みたい・・・一人の時間が欲しいと願う毎日

 

子供も大きくなって

さあ時間もできて

好きなこともできる

 

あれ

私何をしたいんだ・・

 

  • 一歩踏み出したいのに踏み出せないでいる
  • 失敗が怖くなってチャレンジできないことが多い
  • 優柔不断で決められないことが多い
  • なんでもいいよと答えてしまう
  • どうでもいいことを優先してしまう
  • 時間があればあるほど物事が片付かない
  • 相手を優先してしまう

 

思い当たるところはありましたか?

 

 

ここには

  • 自分を出す 自分の気持ちを表現する そのことに戸惑いを感じている
  • 自分を出すということは 人から非難をうけるんじゃないか
  • 批判されるんじゃないか
  • ダメな人と思われるんじゃないか

 

このような不安を感じて、自分の意見は持たないことにして

平穏を 安泰を 安全を 安心を保とうとしています

 

自分を低く見積もることで

自分の気持ちを抑え込むことで

自分の安心を保つ???????

 

変ですよね

 

上がってくる自分の欲求を抑え込むんですから

ものすごいエネルギーがいるわけです

 

ダメ

ダメ

出てくるな

感じるな

 

この状態だということです

 

前に進みたいのに

進まないことを自分でやっているんですね

 

このままの状態という未来はどう見えますか

 

  • 苦しい
  • 辛い
  • 暗い
  • 希望もない

 

現実には誰かが止めているんでしょうか

 

現実の家族は誰も止めようとしていない

 

だとしたら

 

自分で自分の道を歩まないと決めている

 

なぜか

 

それは

 

前述の

非難される 批判される ダメな奴と思われるこわさを感じなくて済む

 

だとしたら

 

進めるでしょうか

進もうとすると感じてしまうのに

 

ここには

幼少期どのように物事をとらえてきたかということが

大きく影響していると思われます

人生脚本といわれるものですね

 

私たちは

生まれてからの環境に左右され、親や周りの人との関係によって作り出され

それをもとに無意識に行動や思考パーターンが作られてそのとおり行動してしまいがちです。

 

これからの大切な自分の人生を

このまま進む前に

自分が囚われているものは何かということにまずフォーカスし

手放していくことが先決なのではないかというのが

私の意見です

 

一言に囚われを手放すということは簡単ではありません

 

自分の状態を自覚すること 気づくこと 

無理をしていることに気づいて 時には 休むことも大切です

自己否定してします自分すらも肯定すること

無理に自分を振るい立たせるようなことはしないこと

 

ただ 自分を理解されてない怒りを動かないことで表現する場合もあります

その場合は自分自身を俯瞰してみることも大事かと思います

自分がこれからの人生をどう歩んでいきたいか

その視点で自分が今どうしていきたいか

またしようとするのだけれど、不安や恐怖を感じてやはりできない

  

不安や恐怖はなかなか自分一人では感じきることができないものです

言語化してプロのカウンセラーやセラピスト 友人に話をきいてうけとめてもらうこと

これも方法の一つになると思います

 

一緒に焦らず一歩一歩です

 自分の人生というレンガを積み上げるような気持ちで

 

いままでできなかったかもしれないけれど

これからはそのための時間なんですよ 

 

 

 

気持ちはD(ドライブ)だけど

なぜか進まない

サイドブレーキをひいたままにせず

 

気持ちよくドライブしていきましょう